Nova3d機の場合基本的にElegooなどのChitusystem機とは違いChituboxが使用できません
※特にBene6は現在公式には非対応のため、ここであえて使用できないとします。
Overview
基本的には、Chituboxと似たような感じの画面となっており、直感的にいじれば大体のことはできそうです。

基本操作

基本操作となる移動、回転、ズームあたりは数値でいじっていくタイプとなっております。若干癖があり、元の画面にどうやってもどるの?って悩みましたが、慣れの範囲だと思います。
移動こそできますがマウス操作で回転とかしたいなぁ・・・・・
小修整などの細かい操作

最近はChituboxでもできるようになりましたが、ミラーや中空化、レジンの抜き穴作成も上部のメニューからぽちぽちっとクリックするだけで簡単にできるので、モデル作成時には意識して中空にしなくてもよさそうです。
サポートの作成

サポートの作成も、思ったよりも簡単に行えました、Chituboxほど細かい設定がない分、オートサポートでつけるだけでも結構いい線言っているのではないでしょうか。今回のモデルであれば目のあたりの余分なサポートを手動で消すぐらいで行けちゃいそうです。
プリンタコントロール

私がChitu機を使わない大きな理由として、ネットワークでのデータ送信や、プリント中のモニタリングができないところがありましたが、一応NovaMakerではネットワーク越しのプリンタ管理が可能です。
うちの環境ではなぜかルータ配下の有線LANの設定がうまくできず、Peer2Peer接続モードで接続していますが、Wifi使ってみるかなぁ・・・・
このあたりの操作ももうすこし洗練してほしい印象ではありますね。
スライス→保存→プリンタコントロール→Upload→印刷開始と少し煩雑ではありますが。
IOTコンセントなどと連携して電源ONができれば別室のプリンタまでいかないでも印刷開始できます。
楽しい3Dプリンタライフを!
※改造するとメーカーのサポート等は受けられなくなる恐れがあります
ご利用は計画的に
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