Elegoo Mars、Mars Pro およびAnycubic Photon用のMono液晶アップグレードキットがリリースされました。Elegooからの販売ではありませんが、開発元のChitusystemより販売されています。公式の担当者からの情報では、Sonic Miniと同等の機能となるとのことです。
このキットを組み込むことでMars、Mars Pro およびPhoton が5.5インチのままモノクロ液晶化できるため、LEDの出力を上げないでも、レジンの硬化時間を短く設定できるため、かなりの造形時間短縮につながります。
気になるスペックについてですが、Sonic Mini同等ということで同じ元々のカラー2K液晶(1440x2560 0.45um)から5.5インチですがFHD(1920×1080)になってしまいます。単位面積当たりの解像度は下がってしまうことにはなりますが、もともと超高解像度な光造形機ですので、0.06umとなってもホビーユースレベルであれば何の問題もないかと思います。
| LS055R1X04 | DXQ055FMONOX04 | |||
| X軸 | Y軸 | X軸 | Y軸 | |
| サイズ(mm) | 120.96 | 68.04 | 120.96 | 68.04 |
| ピクセル | 2560 | 1440 | 1920 | 1080 |
| 解像度(um) | 47.25 | 47.25 | 63 | 63 |
当サイトでは、Mars および MarsProや Phroton はあまり扱っていないのですが、大変興味深い商品でしたのでご紹介します。購入先についてはAliexpressもしくはChitusystemのFacebook storeから購入可能です。気になるお値段ですが、レートの都合で日々変動しますがどちらも4500円で日本までの送料が含まれています。
実際のアップグレードに関してですが、LCDの交換と合わせてシステムのアップデートが必要となるそうです。
ファームウェアのアップデート手順もChitusystem公式から丁寧に説明がありますのでそちらのリンクをご紹介しておきます。リクエストがあるようでしたら、下記てじゅんについての和訳も実施したいと思います。
Chitusystem 公式 ファームウェアアップデート方法 [英語サイト]
肝心のファームウェアについては、ChituSystem公式ページのDownloadページよりDL可能です。
お持ちのボードに合わせて、DLしてください。

1点注意点としては、古いPhoton(交換用LCDがLX055R01X03となっているもの)に関してはx04からx03に変換するケーブルが必要となりますので、併せてご購入ください。すでに下記リンクのElegoo Marsの交換用LCDを購入されていて持っているよという方は建艦ケーブルがそのまま利用できるようです。
※Aliexpresを探すと、はじめからX03のタイプのLCDも存在しますがあえてご紹介しません。
最後になりましたが、なぜこの液晶を持ち上げたか?それはSQ-1に積もうと画策しているからなのですが、問題としては現状このLCDをドライブできるドライバボードが存在しないのです。Chitusystemの場合ファームウェアのアップデートだけで対応できるのですが、液晶毎にドライバを用意しないといけないNanoDLPではちょっとした賭けになってしまいますので、折をみて導入できればと思っています。
楽しい3Dプリンタライフを!
※改造するとメーカーのサポート等は受けられなくなる恐れがあります
ご利用は計画的に


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